広がるウォールアートへの需要
「建物の外観イメージを変えたい」というお客様の声に応えてウォールアート制作をして
今年で創業30周年を迎えます。
当初は、テーマパークや幼稚園、店舗、公共施設が中心でしたが、
最近ではビルや病院、高齢者施設からオフィス、アパート、個人住宅へと裾野が広がり
ウォールアートへの需要はあらゆる分野に広がってきました。
近年のInstagramの普及や長引くコロナ禍で
身近な場所に人々が楽しみを求めるようになっているのも
その流れを後押ししているのかも知れません。
アートはアーティストや学問のためだけにあるのではない
昔からアートは、「手の届かない特別なもの」とか
「難しくて理解しにくいもの」という偏見が浸透していましたが、
ようやく音楽と同様に「楽しむもの」「人の気分を変えてくれるもの」
という意識が社会に芽生え始めてきました。
とはいえ、学問の世界や旧来の美術団体などアート界の主流は
まだまだ封建的で閉鎖的な考え方が根強く残っているようで、
一般の人が自由にアートを楽しめる環境になるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
「ハウスアート」という新しいコンセプトのご提案
私たちは、アートを美術館や学校など閉ざされた空間から解放して
人やまちを元気にすることを旗印に活動してきました。
「まちはミュージアム」が私たちのゴールです。
「アートとは、人を感動させ元気にするもの」としてとらえ、
エンターテインメントの最強のツールとして取り組んできました。
そして、これまで多くの店舗や企業を中心に、
まちをアートで楽しく活気づけていく活動を続けてきました。
アートのあるまちづくりです。
次にたどり着いたのが、ハウスアートというDIYアートです。
我が家で、
自分たちでつくって楽しみ
飾って楽しみ
人に見せて楽しむ
そして家族みんなが内側(内面)から元気になる
というコンセプトです。
アートのある家庭づくりです。
アートは「自分でやるものではない」「見るだけ」「既製品で我慢する」という風潮がありましたが、
これからは「自分でつくって楽しむ」「飾って楽しむ」「人に見せて楽しむ」時代です。
従来のアート作品のように敷居の高いものではなく、
「自分が楽しくなる」「ハッピーな気分になる」それだけで十分です。
それが、アートの本質なんですから。
アーティストのつくる作品を鑑賞することはとてもいいことですが、
見る側から自分でつくる側になってもっと自由に自分自身を楽しみませんか?
「ハウスアート」には、副次的効果がいっぱい。
広い視点でアートを捉え直すことで、
アートには様々な効用があることがわかってきました。
集中力や創造力(想像力)の向上だけでなく、
気分が高揚したりコミュニケーション力が高まって
引きこもりが治るケースもよく見られます。
アートをつくると脳内ホルモンが活性化されて、自然治癒力が飛躍的に向上して、
健康になったり、呆けずに長生きしたりといった効果もすでに実証されています。
ハウスアートは、家族全員で楽しもう!
ハウスアートは、一人より家族みんなで取り組むことをお勧めします。
それは、家族みんなで「つくって楽しみ」「飾って楽しみ」「家族の会話が弾み、絆が深まり家族円満になる」
という一石二鳥、一石三鳥のハッピーエンドがそこに待ているからです。
ひいては、元気で明るい家族がまわりに連鎖・伝播して
元気で明るいまちになっていく。
そんな明るい未来の姿を描いて、
私たちは「ハウスアート・プロジェクト」を始動いたします。
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ハウスアートとは、
自分でつくって楽しむ。
我が家に飾って日常生活が楽しくなる。
人に見せたり、アートで人をもてなして楽しむ。
家族の会話が弾んで家庭円満になる。
各家庭のハウスアートがまちを彩り、
まちが生き生きと元気になる。
それが、私たちの願いです。
80坪の広いアトリエも、
より開放的にリニューアルしました。
開いていたら、お気軽にのぞいてみてください。
関心のある方は、お気軽にお電話やメールをどうぞ!