1/9(土)「出没!アド街ック天国スペシャル」で放送
1月9日(土)放送の「出没!アド街ック天国スペシャル」(21:00〜22:22)は、
埼玉県の誕生150周年スペシャル番組「ハッピーな埼玉」。
ハッピーな埼玉BEST20が紹介されました。
第15位が「俺たちの海」で、海のない埼玉で見つけた「海」。
海底水族館を再現した壁画空間として、春日部駅の地下道「富士見町地下道」が紹介されました。
「落書き防止」「犯罪防止」「美化」を超えたテーマ空間「トリック水族館」
この壁画は、1995年4月に完成し、2019年3月の補修工事で新しく蘇りました。
春日部市民に25年以上もの長い間愛され親しまれてきた壁画によるエンターテインメント空間です。
元々は、「落書き防止」と「犯罪防止」「美観」を目的でしたが、
より人々に愛され親しまれるため、多くの人々を集客するために
エンターテインメント性を高めたテーマ空間づくりにまで目標を高めたことで
昼夜を問わず利用者が急増した好事例です。
壁画の可能性を大きく変えた原点
ビッグアートが、25年前に初めて挑戦した新しい壁画のコンセプト。
それは、手段としての壁画から目的としての壁画です。
「落書き防止」と「犯罪防止」「美観」といった問題解決のための手段としての壁画を、
人が壁画空間を楽しむために集まってくる目的としての壁画に転換するという試みです。
この成功事例が、ビッグアートがアート制作会社から
感動空間(エンターテインメント空間)づくりを目指す大きなきっかけになりました。
その意味では、ここがビッグアートにとっての大きな出発点とも言えます。
春日部地下道の3つの楽しみ方
実は、この地下道には、ほとんどの人が知らない「隠れた楽しみ方」があります。
それは、
- 幻想と不思議なだまし絵を見て楽しめる。
- だまし絵と一緒に写真を撮って楽しめる。
- 75種類の海の魚と動物の野外学習ができる。
まだ行ったことのない人は、ぜひ一見の価値ありです。
東武線「春日部駅」下車、東口または西口の改札を出て徒歩2〜3分です。
初めての人も、今まで何度も通ったことのある人も、
改めて足を運んでみては!
富士町地下道のMAP