
レンドリース・データセンター(さいたま市北区)
さいたま市北区の日進駅近くに約33,000平方メートルの敷地面積を擁する日本最大規模のデータセンター「レンドリース・データセンター」が4月末に開業します。
開発を手がけたレンドリース社(オーストラリア)とパートナーのプリンストン・デジタル・グループ(シンガポール)の一大プロジェクトです。
開業に際し、地域住民とのフレンドリーな関係づくりを目指し、歩道に面した壁面を利用して、地域のシンボルとなる壁画を住民参加で制作することになりました。
壁画のデザインと制作・管理をビッグアートが担当します。
キャンバスとなる壁は、高さ4.5m幅10mが2面。
この場所が、日進町と宮原町に属するため、それぞれの町ににちなんだ題材を設定しました。
よりシンボリックで子供から大人まで楽しめるように、物語性の高い作品に仕上げるために、
絵本作家クレーン謙さんに原画の作成をお願いしました。
住民による壁画制作は4月20日(日)。(雨天の場合は、4月27日)
地元の小学生親子64人を公募で選出します。
壁画が無事に完成したら、またごレポートいたします。
壁画の原画作者・クレーン謙さんについて
19歳の頃、漫画家・松本零士氏に師事。 後にイラストレーターとして独立。 Newsweek、週刊ダイヤモンド、Forbes、 Japan Timesなどの表紙イラストや挿絵、 絵本などで活躍中。 |