ウォールアートでエンタメ空間をつくる|ビッグアート
施工事例

プールの底にアンパンマンがいる遊園地|よみうりランド(プール)

プールの水の中にいるアンパンマン。プールというと、白とブルーだけの無機的な施設で、水恐怖症や泳げない人にとっては、不気味で怖いイメージがあるものです。プールの中から、キャラクターや動物など可愛くて親しみやすい絵が見えたら、心理的な不安感が消えて、気分も華やぎます。水恐怖症の人の心理的なバリアフリーに、壁画が一役買います。

一番ジャマな非常階段を主役に変えた逆転のデザイン|カルチャー保育園

オフィスビルを改装して保育園にしたものの、保育園らしくない外観イメージで苦戦していました。子供の施設は、楽しくてワクワクするイメージがなければ人気がなく、集客には苦労するものです。まして、非常階段はネガティブな存在。ならばと、非常階段を園の一番人気者にすることを提案しました。

おしゃれな壁を生かした壁画のレリーフ|アスナロ幼稚園

壁画は使い方やデザインを間違えると、暴力になったり公害にもなります。壁画を描くことで、せっかくおしゃれな壁がスポイルされたり、違和感が出たりします。この幼稚園も、最初は壁画を依頼されたのですが、壁の色や質感がおしゃれで、全体にうまくコーディネートされていたので、壁画ではない方法を提案しました。

園内全体がまるでジュラシック・パーク|緑ヶ丘幼稚園

園の施設全体を活用してのリノベーションが、園からの依頼でした。屋上にあった老朽化した給水塔が一番のネックでした。そこで、給水塔を何かに見立てて隠してしまうアイデアからスタートしました。岩で覆って恐竜の赤ちゃんが卵からかえったという設定にして、それを見守る恐竜の母さん、それをからかうサル・・・というように場面設定が次々と進展していきます。

長く冷たいブロック塀がメルヘン絵巻に|牛島幼稚園

ブロック塀というと、「冷たい」「暗い」というイメージがつきものです。歩く人は無意識のうちに避ける傾向があり、長〜いブロック塀の前は人通りが少なくなります。街の景観も悪く、痴漢などの犯罪が発生しやすい傾向にあります。ただ、その中で暮らしている人はその意識が希薄です。しかし、本来健全で明るく楽しい場所であるはずの幼稚園となると問題です。そこで、ブロック塀アートを提案しました。

オリジナルキャラクター「さいかちゃん」のいる幼稚園|さいか幼稚園

幼稚園や保育園の業界では、CI(コーポレートアイデンティティ)という考え方があまり芽生えていないようです。少子化が進み、園児獲得競争が激化しています。園の独自性をビジュアルで訴求するには、全国どこでも見られる人気TVキャラクターは使えません。園のオリジナルキャラクターの導入、認知促進に壁画が一役買います。

教育方針を寓話「ウサギとカメ」に例えたモニュメント彫刻|川口幼稚園

元々、この園の入り口に大きな石が2個置いてありました。この石を活用して、オブジェと教育方針を記した銘板を考えて欲しいという理事長からの依頼でした。いつもとは勝手が違う謎解きのような仕事です。何度も何度も、理事長とお会いして教育方針を聞き、それを造形物でドラマ仕立てで誰にでもわかる形にしなければなりません。

凹凸の大きい障害物を乗り越えて制作した大壁画|蒲田保育専門学校ふぞく幼稚園

建物全体を壁画にして欲しいという依頼でした。建物が高く遠くから見ても見通せるので、遠くから発見されやすくするのが狙いです。ところが、壁画を描くといっても広い平面はほとんどなく、窓やベランダなどの障害物だらけ。長〜い虹をつなげて描くのが一番大変でした。いろんな特製の道具を開発して、ようやく完成にこぎ着けました。

怖〜いお墓のブロック塀をユカイな動物たちが楽しく彩る|小鳩保育園

ここは保育園とお墓が隣接し、ブロック塀が延々と続く、夜はちょっと怖い通りです。そこで、長〜いブロック塀に壁画で壁画を描いて、子供たちや地域の人たちが楽しく歩ける「メルヘン通り」を提案しました。

だまし絵の壁画で、解放感のある楽しいトイレに!|新郷松原幼稚園(トイレ)

幼稚園では、閉所的なトイレ空間を怖がる子供たちが多いとよく耳にします。無機的な壁と一人閉じ込められたような閉ざされた空間が、不安感や恐怖感を生み出しているようです。最近では、パステルカラーの柔らかい色使いで少しは改善されていますが、閉所感だけは否めません。そこで、だまし絵を壁に描いて、トイレの中がまるで外の空間につながっているような錯覚を覚えることで、開放感と安心感をもたらす手法を提案しました。

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