もちろんトリック壁画は描きます。

弊社の会社設立(1993年)した当時は、トリックアート美術館が日本にできはじめた時期でしたので、弊社でもその頃数多くのトリック壁画を制作しました。

その後ブームは静まりましたが、その後もブームとは関係なくトリックを使った壁画技法は普段の壁画の中に自然に取り入れています。

弊社がトリックを壁画に取り入れる目的は大きく二つあります。
(1)トイレなどの狭い空間を広く見せたり、窓のない閉ざされた部屋を開放感を出すなど、建物の欠点を目の錯覚を利用して解決する。
(2)絵を見ながら人が動くと、絵の人物の目がついてきたり、物が動いて見えるなど、見る人をビックリさせる遊び心で話題と親近感を提供する。

もちろん、両者を組み合わせる場合もあります。
ただの何もない壁に、ドアやエレベーターを描いたり、隣の部屋を描いたり・・・・。

単なるブームとしてのトリック壁画ではなく、トリック壁画の持つ特性と利用目的を理解した上で活用していただければ、活躍の場はまだまだ無限に広がると思います。