Before

永文商店

After

永文商店

「幸手宿」を彷彿とさせる浮世絵壁画のある老舗酒店

明治時代から酒店を営む老舗店です。
旧日光街道に面し、かつて幸手宿という宿場町でした。
そこで、浮世絵で幸手宿の時代を表現し、縁のある松尾芭蕉と曽良の句を再現しました。
時代を忍ばせる古民家が数多く残っている街並みで、訪れる人々に当時の面影を想像させてくれる歴史絵巻です。
遠くから見える建物の側面には、味のある古びた波トタンをそのまま生かして、芭蕉と曽良が旅する姿をシンボリックに白い線で描きました。